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  利休時代江存作瀬戸耳付茶入   

松平不昧金粉字形 古筆了任極  江戸初期

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寸法・状態 幅6.1cm 高さ8.5cm ・箱あり


窯分け

和物茶入、

特に瀬戸茶入について話すときに避けて通ることができないのが

「窯分け」である。「窯分け」とは和物茶入の分類法で、

形や釉薬の調子を参考にグループ分けをしたものである。

1811年出雲松江藩主で茶人の松平不昧(1751?1818)が

『瀬戸陶器濫觴』で提唱した。

不昧によれば、和物茶入は瀬戸茶入を中心として次の8段階の歴史がある。
江存(こうぞん)

瀬戸茶入の手分けの一。後窯。

『大成陶誌』に「光存 中田川善兵衛と通称す、

窯印〓(画像右下) 〓(画像右上)是れは光の字を松葉にくづしたる也」、

「光存、又江存、水指等に古備前に擬せしもの多し」、

『本朝陶器攷證』に「江存焼 利休時代作者の名なり、底に松葉の形あり」、

「江存 〓(画像左上) 〓(画像左下)」、

『考陶異説』に「光存 其姓を中田川と云ひ通称を善右衛門と称す。

専門陶師にあらざれども茶湯を好み茶器の製法を学べり。

其銘は松葉にして極めて稀なり。」とある