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 高麗釘彫伊羅保茶碗 江戸前期
小堀遠州三男【小堀権十郎(篷雪)】金銘箱書附
重厚な鉄刀木箱・仕覆添

                   
   
  
【寸法】   直径約15.5p      高さ約8p





李朝中期頃の高麗釘彫伊羅保茶碗でございます。

伊羅保茶碗は、高麗茶碗の一種で、多くは江戸時代初期に日本からの注文で作られたと考えられています。

伊羅保は作行きによって分類されており、

本品は、高台内に釘で彫ったような巴状の彫がある「釘彫伊羅保」です。

薄造りで深く、腰から口までほぼ真直ぐに延び、大きく開いた口と、見事な作行きを示した秀作でございます。

また、本碗は小堀遠州三男【小堀権十郎(篷雪)】(1625-1694)の金蒔絵銘が伝世箱に施されております。

篷雪は、遠州流の中でも最も名高く、茶器の鑑識に長じて多くの箱書を残しており、

本作もそれらの中の由緒ある一作と言えましょう。

鉄刀木伝世箱・仕覆付き。