更新情報 商品案内 おもいで 長崎の歴史 展覧会の案内 店主紹介 購入案内
還暦茶会 長崎の産物 リンク集 メール 掲示板 買います 古民芸 道 崎陽


三島唐津

慶長の役後、渡来した韓国南部地方の陶工達によって伝えられた物に三島唐津がある。
三島唐津には象嵌、刷毛目、型紙刷毛目などあるが、いずれも白土を使用する点が共通している。
なお韓国では三島の事を紛青とよんでいる。
象嵌は胎土のやわらかいうちに、刻印を押したり、線彫りしてその文様に白土を嵌め込むものである。
茶碗、水指、鉢などが小峠、庭木、小田志、大草野の諸窯でつくられている。  (古唐津展より)


三島唐津茶碗   17世紀

写真をタッチして

三島手の遺品は高麗期の古墳からは発見されず、何時も李朝初期の墳墓から、
白磁とともに出土するのが
通例だという。
副葬品の風習は李朝初期まで行われた。三島手は李朝初期において、すでに盛んに仕事がされていた。
さらに年代と制作に関する資料としては、役所の名である司号を刻む、銘款入りの三島がある。
古来、暦手の茶碗で「禮賓三島」と呼ばれていたのも、この司号を款した三島であって高麗朝の時代から、
官物盗用、私蔵の弊害に対処し、これが不正防止として、上納の陶器へ役所の名を銘記する法令を定めた。
すでに李朝太宗時代から当時の役所であった仁壽府、長興庫、禮賓寺、内資寺、内贍寺などの刻印が、
見込みに款入され、外側にも墨書や象嵌されて、
これらがわが国の茶人達に美しい文様として
特に文字入りの茶碗を珍重した。   (陶磁大系より)


李朝 長興庫銘入 三嶋手 芋頭水指

李朝の役所が外来客の接待のため、特別注文して作らせた官用

中央に壽の文字あり


李朝期の司号を刻んだ例


箱書き禮賓三島
禮賓寺は高麗期にもあったが、太祖元年麗制に倣って、
李朝でも賓客接待を司ることにした





李朝 長興庫銘入 三嶋手 芋頭水指

李朝の役所が外来客の接待のため、特別注文して作らせた官用


長崎市八幡町7−6
TEL・FAX 095-821-8813