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高麗井戸脇の手で李朝末期に朝鮮で造られ日本に渡って来た碗です。 時代は本手品の李朝初期より200年ほど下ります。 同じ窯で焼かれた事によりその名があります。 目跡は8個重ねて焼く古来の技法を用い 白い灰釉が全面にたっぷりかけられ手取は少々重たく造られています。 裏千家鵬雲斎家元が箱に高麗と書付され、 もう少し詳しく知りたかった前所有者の方が替蓋を造り 田山方南先生に箱書を依頼したとの事です。 方南翁は文部省国宝鑑査をつとめ墨蹟研究家、 書家、茶道家として有名な人物です。 銘の「茶烟」は釜から出る湯のけむりの事で 茶煙軽上落下風という禅語より銘々されました。 |
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長崎市八幡町7−6 TEL・FAX 095-821-8813 |
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